いつかの雨上がりの庭。

気が付けば相手任せにしていた

一本の木。

 

枯れそうだった足元に

ふかふかの緑の苔

 

いつか一緒に見た雨上がりの庭先

 

忘れていた

枯渇していた根っこの部分に

水遣り。

 

明日の晴れ間を

仲良く歩けるように

何度でも立ち止まって

笑顔を向けて。

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コメント: 1
  • #1

    tutaj (火曜日, 31 10月 2017 19:49)

    Osjan