ちょっと、ひと休みしようか。

なんにもいらないから、

お茶を一杯だけ。

 

ふうっと息をはいたら、

薪の燃える匂い。

 

この町で急いでいたのは

私ひとりだけで。

 

何をしてるんだろうと思うこともあるけど

振り返れば、ひとり旅は

自分との対話。

 

もう少し続くこの道のりは

すごいスピードなんだけど、

ときにはこの薪ストーブの前で

時間を止めてしまった物たちに囲まれて

ゆっくりお茶を飲むのがいい。