14日 10月 2012 雲のゆくえ そのさきに浮かぶ はてしない山の頂 まるで夢のつづきのような世界を うすっぺらい靴の裏に確かな大地のぬくもりを感じながら 今日という日を待っていた 誰かではなく 確かな私と 私の中の燃える血のあたたかさが 静かに地面と溶け合うように 息苦しさも心地よいほどに この白いまっただ中に飛び込んでゆきそう いつも待っている この山の次に また次の景色が待ち受けているのを いつも待っている tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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