20日 1月 2012 白昼夢:石の庭の雨の余韻 久しぶりの雨。 雨は外に降っている。 なのに私は全身にその雨を あびているかのような 心地がする。 きらきらとした何千何万の雨粒は 細かく砕けて消え入るように 全身に降り注ぐ。 内側に浸透する。 まぶたの裏にも沁みてゆく。 いろいろな外の景色をみた次の日に、 静かな雨を感じている。 なにかの余韻なのだろうか。 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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